池本康弘が広げていく世界

池本康弘です。旅してみたい場所などを中心にブログ展開していければと思います。

池本康弘が自然の雄大さを感じる

北米に驚くほどに美しい場所があるとのこと

池本康弘が追い求めたくなるその美しいスポットをご紹介します。

これが水の中だって信じられる?驚異の透明度を放つアイスランドの氷河湖が神秘的

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Licensed by gettyimages ®

アイスランドの首都、レイキャビクから車で約45分の場所にある国立公園「Þingvellir(シンクヴェトリル)」で撮影されたあまりにも神秘的すぎる光景。これが海外の大手メディアが紹介した事で話題沸騰!世界中の人々を魅了していたので紹介したいと思います。

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珍しい海洋生物や、美しいダイビングスポットなどを紹介しているYouTubeチャンネル「Ocean Imaging」が公開した「Freediving in Iceland」という動画。

撮影された場所は、北米プレートとユーラシアプレートが引っぱり合って出来た裂け目に水が溜まって完成した“天然の湖”なのだそうですが、その美しさは圧巻!この世のものとは思えない、驚くほど神秘的な光景が広がっていました。

透明度150m以上!これが奇跡の湖だ!

何年もの歳月をかけて溶け出した雪解け水が、岩の隙間を流れることによって自然に濾過、澄み切った純度の高い水が流れ込んでいる湖。

カメラをゆっくり沈めると…

目に飛び込んでくる美しき世界!

いかがですか?

これが水の中だなんて信じられますか?

アメリカの放送局「CNN」が発表した「World’s 50 best dive sites(世界のすごいダイビングスポット50)」にも選ばれているこの場所。なんだか、美しすぎて怖さすら感じてしまいますよね。

衝撃的な透明度に、泳いでいるというよりも、宙に浮いているよう見える女性。
その姿…まるで夢の中の映像のよう。

ちなみにこの水。50kmほど北にあるラング氷河の溶けた水が、約100年の歳月をかけて湧き出ているのだそうですが、その透明度はなんと150m以上!晴れた日だと200m近い透明度を誇るとも言われています。

また、年間を通して2~3℃に保たれているとも。水中生物は存在しないため、更なる美しさをキープできているとのことです。

悠々と泳ぐ女性は、プロダイバー・Kiki Boschさん。極端に水温の低いこの場所で泳ぐため、長い時間を費やしトレーニングを行ったのだとか。

※通常は「ドライスーツ水中に入っても内部に水が浸入しない構造の保護スーツ)」必須のダイビングスポットです。

水の中だとわかっていても、脳が上手く認識してくれないこの光景。気泡(空気)はあえて出していないとのことなので、余計に空を飛んでいるように見えてしまいますよね。

水深によって見える世界が違ってくるというのも神秘的!

では、世界中の人々が魅了されていた透き通った青の世界を、どうぞご覧下さい!

出典 YouTube

同じ氷河湖で撮影された他の動画も合わせてご覧下さい!

出典 YouTube

これは潜ってみたい!

■本当に水の中なの?信じれない
■美しい。この世のものとは思えないよ!
■ここまで美しいとCGにしか見えないんだな。見ていると頭が錯乱する。
アイスランドに美しい湖があることは知っていたが、正直、ここまでだとは思わなかった。

海外の掲示板に寄せられていた多数の声!潜水の際にはドライスーツ必至ですが、ダイビングのライセンスがない方もシュノーケルで参加する事が出来るそうなので、興味を持った方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

水深によってもその見える美しさが異なるらしいですね

この光景をぜひ死ぬまでに一度拝みたいものです。

年々行きたい場所が増えている池本康弘でした。