廃墟カフェに行ってみたい!池本康弘
どうも、池本康弘です。
友人と出掛ける約束をしていまして、
どこか面白い場所がないか調べているときに見つけました。
それは、廃墟カフェ。
名前だけ聞くとちょっと怖そうだけど、
こういうのが好きな僕はテンションが上がります!
京都で出会った廃墟カフェ
今回は、そんななかでも人気の高い、京都の「アンデパンダン」をたっぷりご紹介します。ここをキッカケに〝廃墟カフェ〟マニアの仲間入りをしてみてはいかがでしょうか?
京都市の三条といえば、明治大正期の貴重な建築が数多く残り、それらが大切に管理されている地区です。しかし、ただ保存するだけでなく、建物には個性的なショップや新進気鋭の飲食店などが入り、常に時代の流れと共に形を変える面白い場所でもあります。
さっそく中へ入ってみましょう!
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出典:
かなありさんの投稿
階段の壁には、様々なサインやフライヤーがびっしり。足下も丁寧な造りのタイルアートで飾られ、一気に雰囲気が変わります。アート&アングラな感じに、どうぞ怯まず降りてください。
ドアの向こうは〝秘密のアジト〟
壁が剝がれていたり、柱が少し欠けていたりなど…店内は〝秘密のアジト〟そのもの。80年以上前、煙草をくゆらせ特ダネを待ち伏せていた新聞記者たちの息遣いを感じます…!
ブームに乗って廃墟〝風〟も増えてきたなか、アンデパンダンは本当に歴史をそのまま受け継いでつくられたカフェなのです。重厚感が違いますね。もともとデザイナーズビルであったこと、リノベーションにアーティスティックなセンスが加わっていることも、大きな要因でしょう。とにかく、カッコイイのです!
本格ランチメニューが大人気♡
ナンプラーで味付けしたタイ風ごはん。本格派なスパイスが人気を呼んでいます!
夜はもっと〝アジト〟感
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出典:
ズワイガニさんの投稿
昼はカフェとして利用できるように、カウンターは気取らない造りになっています。でも、ムードはたっぷりですよね。
アンデパンダンに来たら、ギネス! キメ細かい泡が最高です!
入口階段の突き当りには、京都市内で行われる演劇やイベント、お店のフライヤーがびっしり。アートな空間にはアートが集まります。ここでまた、新たな出会いがあるかもしれません♪
オシャレカッコイイ廃墟!
〝廃墟〟のイメージ、変わりました? 日々増え続ける廃墟カフェですが、アンデパンダンはその入門にぴったりです。また、自分のアジトとして永く楽しむのにもうってつけな、なんとも憎いカフェなのです。歴史ある京都の風情と、独特の〝廃墟感〟。廃墟カフェの魅力をぎゅっと詰め込んだ空間に、きっとヤミツキになるハズですよ。
アンデパンダンの詳細情報
引用
どこか秘密めいた京都の廃墟カフェ。「アンデパンダン」がかっこいい | icotto[イコット]
どうですか?
どこか子供心をくすぐられるというか。
秘密基地を作っているときのわくわく感が巡ってきました。
ここに友人を連れていってびっくりさせちゃおうかな!
池本康弘